ビタミンDの必要性と健康効果

一般

冬は、1年を通して最も人が亡くなる季節です。

夏より多いです。日照時間が減り、気温・湿度が下がり、ビタミンD貯蔵が減るためです。それによりインフルエンザ、肺炎などの感染症、心筋梗塞などの循環器疾患、脳卒中など多くの病が増えます。

最近では、コロナワクチンによって免疫力が下がり、免疫疾患、スパイク蛋白によって心臓や血管が傷つけられ、死亡に繋がっていると考えています。

これからでも自分ができることをして、健康維持に努める、あらゆる病に備える必要があります。

その一つが「ビタミンD」を摂取することだと思います。

ビタミンDとは何か?

細胞が生きて自分の役割を果たすために必要な物質。

ビタミンDがあって初めて細胞は体の役に立つ細胞を分解し、仕事ができるようになります。

ビタミンDの効果は?

ビタミンDの主な役割は、血液中のカルシウムやリンの濃度を正常に保つことです。                                        また、骨の形成と強化に不可欠(カルシウムの体内吸収を助ける)であり、免疫系やその他の機能をサポートする効果があると言われています。

  • 血中カルシウム濃度の調整
  • 免疫の機能強化
  • 心血管、循環機能の強化
  • 呼吸機能の強化
  • 脳神経の発達強化
  • 神経伝達を高める
  • 筋骨格系の機能強化
  • 抗酸化機能
  • 炎症の抑制抗腫瘍効果
  • 細胞成長、増殖、文化、アルポトーシスの調整

Source:MEDICALNEWSTODAY

Vitamin D: Benefits, deficiency, sources, and dosage
The body produces vitamin D in response to sun exposure. Vitamin D is important to bone development and immune support.

ビタミンDを摂取するには?

ビタミンDは日光に当たると体内で生成されます。                                                     冬は日照時間が短いため、そのため、特定の食品やサプリメントからビタミンDを摂取することが不可欠です。実際に、現代日本人の9割以上はビタミンDの不足、または欠乏だと言われています。

私も2年前からビタミンDのサプリを毎日飲んでいます。

大塚製薬「ネイチャーメイドスーパービタミンD」

なぜ、「ネイチャーメイド スーパービタミンD」かというと、1粒あたり1,000IU(※)含まれており、且つ価格が安いから手に取りやすいのが理由です。                          ※IU:国際単位(International Unit)の略で、脂溶性ビタミン(ビタミンA、D、E)などに使用される単位です。mgに換算すると1IU=0.25mgとなります。コロナの初期症状や重症化リスクを軽減する意味では、7,000~8,000IU/日が推奨されているようです。

このたび、COVID-19におけるビタミンDの最初のランダム化比較試験(RCT)が発表されました。その結果は驚くべきもので、ビタミンDはICUで治療を必要とする確率をほぼ廃絶させた。死亡者数が少ないので断言はできませんが、ビタミンDは実際にCOVID-19による死亡リスクを消失させる可能性があります。

Source:Chris Masterjohn,Phd
Finally Confirmed! Vitamin D Nearly Abolishes ICU Risk in COVID-19
The first randomized controlled trial (RCT) of vitamin D in COVID-19 has just been published. The results are astounding: vitamin D nearly abolished the odds of...

実際に、昨年の1月にコロナに罹患しましたが、その後は体調の変化なく、健康的に過ごせています。

コロナ禍で心身ともに不安な方はまずはビタミンDが足りているかどうか見直してみてはいかがでしょうか。

タイトルとURLをコピーしました